Tuesday, April 14, 2009

二重虹が出ていました。

こんばんは
HP委員会からの情報です。

4月14日(火)、高知市内で虹をご覧になりましたか?


夕方、6時18分に撮影した二重虹の左裾の画像。

窓の外がやけに明るかったので、夕焼けでも見ようと外にでると、夕日とは反対方角の東北東に大きな虹がかかっていました。
まだ雨が完全に上がった状態ではありませんでしたが、あまりの大きさと明るさにカメラ撮影しようと見ていると、確かに二重虹になっていました。

主虹(内側)は、紫から外に向かって赤く、そして、副虹(外側)は、赤から外に向かって紫色に並んでいました。
光の屈折率によるいたずらですね。

建物の蔭で、残念ながら右裾は一重虹しか確認できませんでした。

ちょっと地震が気になって、「世界緊急災害情報サービス(RSOE)」から見てみると、



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EDIS Number: EQ-20090414-147017-MP
Magnitude: 4.4
Mercalli scale: 3
Date-Time [UTC]: 14 April, 2009 at 10:17:46 UTC
Local Date/Time: Saturday, March 21, 2009 at 01:15 at night at epicenter
Location: 18° 29.400, 145° 33.600
Depth: 193 km (119.92 miles)
Region: Pacific Ocean
Country: Northern Mariana Islands
Distances: 361.4 km (224.56 miles) E of San Roque,
Source: RSOE-EMSC
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UTC(協定世界時)午前10時17分なので、日本標準時に直せば、
4月14日の午前1時17分頃、
伊豆・小笠原海溝からもっと南、マリアナ海溝のあたりで、マグニチューウド4.4 の海底地震が発生していたようです。

距離も遠いし、時間もかなり前だったので、因果関係はないと思われますが、こんな珍しい虹があった後には、何か起こりそうなので数日間は用心しておいたほうがいいかも知れません。

16日、幹事会後にまた情報をUPさせていただきます。