Sunday, November 28, 2010

「高知元気プロジェクト」のご案内

高知高専の主催事業ですが、
12月2日(木)に、下記シンポジウムが開催されます。
関心のある方は、是非ともご参加下さい。

なお、この「高知元気プロジェクト」のチラシ(PDF)は、
下のURLよりダウンロードしてご覧下さい。

http://www.kochi-ct.ac.jp/jimu/kogen.pdf

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高知元気プロジェクト「高知を元気に!」
 〜産業や生活の活性化のヒント〜


 高知県では「高知県産業振興計画」として県経済を根本から元気にする
『高知の元気発信プロジェクト』を実行中です。高知県活性化の大きな柱の
一つとして一次産業である農林水産漁業の再生と活性化が重要と考えます。
このシンポジウムでは産業や生活の活性化のヒントを基に、産学官が連携
して、関係者の皆様と一緒に高知県の未来に向けた提案を考えていきたいと
思います。

              記

日時:平成 22 年 12 月 2 日(木) 13:00 〜 17:30

場所:高知市文化プラザかるぽーと 11階「大講義室」

主催:高知工業高等専門学校
共催:長岡技術科学大学,(社)高知高専テクノフェロー
後援:南国市,(社)高知県工業会,(財)高知県産業振興センター,
   (株)高知銀行


★プログラム★

●基調講演 13:10 〜 14:00
「大学・高専の新しい社会貢献をめざして
       〜高専‐技科大連携が創る地域長期定着型企業〜」
          国立大学法人 長岡技術科学大学・学長
          (現 日本セラミックス協会会長) 新原晧一

●招待講演 14:00 〜 14:30
「マイクロバブル技術が切り拓く新産業革命」
          徳山工業高等専門学校・教授  大成博文

●特別講演Ⅰ 14:30 〜15: 00
「果敢に挑戦!高知県産業振興計画〜変わろう・変えよう・産業と暮らし〜」
          (財)高知県産業振興センター・理事長
          ((社)高知高専テクノフェロー副会長) 原田 悟
 
●特別講演Ⅱ 15:10 〜 15:40 「高知高専OBのチカラ」
・「インドネシアから観た日本人」
    KALTIM PARNA INDUSTRY(技術顧問) 中村和夫
・「夢 三題」
    (株)光テック・代表取締役  弘内喜代志

●事例紹介 15:40 〜 15:55
「高知高専の地元活性化の取り組み」 高知高専・地域連携センター長  戸部廣康

●パネル討論 16:00 〜 17:20 「高知県を元気にするには」
 ◇パネリスト
  ・長岡技術科学大学・学長 新原晧一
  ・徳山工業高等専門学校・教授 大成博文
  ・(財)高知県産業振興センター・理事長 原田 悟
  ・農事組合法人西島園芸団地 中屋宏二
  ・オムロンオートモーティブエレクトロニクス(株)・顧問 山崎 修(高知高専OB)
  ・高知工業高等専門学校・校長 船橋英夫
 ◇コーディネーター
  高知高専名誉教授((社)高知高専テクノフェロー理事)  多賀谷宏三
 
 

Thursday, November 25, 2010

「統一選で排出権取引 高知エコ議連」の記事より

下記内容は、「讀賣新聞 YOMIURI ONLINE 」からの転載です。

  ※著作権の問題もありますが、記事が消去された時のために
  記録しましたので、元記事もご確認下さい。

  (2010年11月25日 読売新聞)にリンク


記事内容
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統一選で排出権取引 高知エコ議連

来春の統一地方選で、環境問題に取り組む県議や市町村議で作る「高知エコデザイン地方議員連盟」(エコ議連)が、選挙カーから出る二酸化炭素(CO2)を相殺(オフセット)し、環境への負荷を減らす「カーボンオフセット選挙」を計画している。選挙戦では火花を散らしても、環境への取り組みでは一致団結。エコ議連会長の浜田英宏県議は「議連として超党派で取り組むのは全国初の試み」と張り切っている。(沢本梓)

 エコ議連は2002年7月に発足し、超党派の県議や市町村議約50人が参加する。これまで、環境問題に関する勉強会を開催し、議会に意見書を提出したり、環境に優しい製品を購入する「グリーン購入」を呼びかけたりする活動をしてきた。

 カーボンオフセットは排出権取引の一つで、別の場所で行われたCO2削減事業に投資し、自分が出したCO2をなかったことにする考え方。議員は県の温室効果ガス排出権取引制度「J―VER」を使い、一人当たり、選挙カーが出した1トンのCO2の排出権を1万500円で購入し、県は森林整備などに当てる。

 議連では、「エコ議員が率先してCO2削減に取り組もう」と、県議選と高知市議選に立候補を予定している現職議員らに呼びかけている。40人を目標に参加を募り、年内にもまとめて県と契約する。参加した議員は、オリジナルのキャラクターを選挙カーや選挙公報に使い、環境への取り組みをアピールする。

(2010年11月25日 読売新聞)
 
 

Tuesday, November 16, 2010

「第10回高知エコ産業大賞」の募集開始!!

高知エコデザイン協議会会員の皆様へ

日頃は、大変お世話になっております。
事務局 安岡です。

本年度の「第10回高知エコ産業大賞」は、11月15日から募集を開始しましたのでお知らせします。

  高知エコデザイン協議会では、高知県内で環境負荷の低減に配慮 
  した活動やサービス、および高知県内で作られた製品を表彰する 
  ことによって、その情報を高知県民に広く伝えるとともに、それ 
  らの供給者である組織等の取組みを支援することで、高知県にお 
  けるエコ産業・エコ活動のさらなる発展・普及を図ることを目的 
  として、『第10回高知エコ産業大賞』を募集いたします。   

  また、教育機関については、将来の環境に優しい産業の創出と発 
  展の機会に繋がる取組を表彰することにより、社会および産業界 
  にインパクトをもたらすことを目的としています。


詳細資料をご確認の上、ご応募いただきますようお願い申し上げます。

また、ご推薦も受付けております。
お知り合いの企業・団体に応募のお声を掛けていただくか、
事務局までお知らせ下されば、こちらからご案内させていただきます。

宜しくお願いいたします。


「第10回高知エコ産業大賞」詳細情報ページへ
http://www.iam-t.jp/ECO/prize/2011e.html


募集期間:2010年11月15日〜2011年1月14日
 
 
 
 

Wednesday, November 10, 2010

切ったレモンの保存法とは・・・


色付いた柚子が出回る季節になりました。
HP委員会からの情報です。

調理とITのコツのようなものです。
消費者基本法(事業者の責務等)について調べものをしていて、
高知エコデザイン協議会の基本思想と通じるものがあると感じました。
引用で恐縮ですが、紹介させていただきます。

また、その他のページも調理の参考になるのではないでしょうか。
消費者基本法の第五条や第七条もご確認下さい。

「食卓のヒント満載、調理のタネ」より

『食の安全を考える場合でも、健康を考える場合でも、日本は全て食材の生産者、食品加工業者、食品販売者だけに責任を押し付けてしまう傾向が大変強いのが現状です。しかしこの現象は根本的に間違っていると言えます。そもそも食の安全は、生産者が守る範囲、食品加工業者が守る範囲、販売者が守る範囲がそれぞれあるのですが、同様に消費者自身が守るべき範囲もあるのです。なにか食の安全を脅かす事件が起きる度に、生産者と食品加工業者と販売者ばかりが責任を追及される風潮が強いのが日本の現状です。そして、消費者は常に傍観者であり被害者という立場です。
しかし本当にこれでよいのでしょうか? 私はこれでは食の安全は永遠に確保できないと考えています。消費者自身が「食の安全」を確保することに積極的に参加することがなくて、どうやって家庭の食の安全が確保できるというのでしょうか。どんなに良い食材、安全な食材を購入しても、肝心の消費者に「食材保存知識」「調理知識」などが無かったら、安全を確保できないことが度々起きるのです。』


参考1:日本生活共同組合連合会の「調理のタネ」
http://www.catalog.coop/tane/0303/030301/030301post_354.html


参考2:「食の安全情報blog」
http://d.hatena.ne.jp/ohira-y/20100304/1267697260



消費者基本法には、
2  事業者は、その供給する商品及び役務に関し環境の保全に配慮するとともに、当該商品及び役務について品質等を向上させ、その事業活動に関し自らが遵守すべき基準を作成すること等により消費者の信頼を確保するよう努めなければならない。

 

Tuesday, November 09, 2010

2010年 11月運営委員会のご報告

11月9日(火)、午前10時から、高知エコ協事務局において、
「11月度定例運営委員会」(7名出席)を開催しました。

  (1)各委員会10月度活動報告
  (2)会費納入状況
  (3)2010年、第10回エコ産業大賞の件
  (4)その他



高知エコ産業大賞選定事業の実施にあたり、
11月5日に第1回実行委員会を開催しました。
その結果、第10回の募集を、11月15日から開始します。

募集要項などの改正案も運営委員会で検討しました。

広報は、会員への電子メール、HP公開、新聞社への記事依頼、
産業振興センターの月刊誌「プラットホーム」への挟込みなど、
効果的な方法で実施します。

応募締め切りは、2011年1月14日(金)。
審査、プレゼン日程は、後日、応募企業へ通知します。

エコ産大賞の受賞年度ごとの詳細は、HPで公開されています。
さらに、これまでの一覧が表示されるようなページも作成します。
また、環境ポータルサイトの構築も課題となりました。

まだ会費の未納企業があり、11月末頃、事務局よりメールで依頼。
郵送した環境ニーズ調査アンケートの回答にもご協力下さい。

次回12月は、幹事会と講演会、忘年会を予定。日程は未定。
 
 

Friday, November 05, 2010

第8回『高知らしい食品研究会』のご案内



地域の資源を生かして、

「高知らしい食品」を考えよう!

2010年度 第8回 高知らしい食品研究会



 高知県における新しい仕事づくりを通した地域貢献を進めようと、高知県中小企業家同友会と高知エコデザイン協議会との連携で、2007年度より「高知らしい食品研究会」をスタートしています。

 次回、2010年度の第8回は下記日程で開催します。


●と き: 2010年11月16日(火)
      18:30〜20:30

●ところ: 高知県中小企業家同友会 事務局
      高知市高須新町1-14-6-2F

      (土佐電鉄「高須」電停南側、青山ビル2階)

 「農業」や「食」、あるいはそれに関する付帯サービス等で、高知らしい新たな事業展開を考えておられる皆様の積極的なご参加、お待ち申し上げております。
 
* 参加お申込みは、
  高知県中小企業家同友会事務局へお願い致します。
 (TEL : 088-882-5581、FAX : 088-882-5586)