Thursday, September 05, 2013

大震災被災地の最新ストリートビュー


http://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/614/025/html/mirai06.png.html

 昨日は高知も大雨でしたが、名古屋や岐阜でも豪雨の影響がかなりあったようです。

2013年9月4日、グーグルは、東日本大震災で被害を受けた地域の「ストリートビュー」のうち、岩手県の沿岸部6市町と宮城県の沿岸部11市町について、今年4月から7月に再撮影し、最新の画像に更新したと報じました。

そして、福島第一原発の事故災害により「避難指示区域」とされている地域を含む市町村のうち、8市町村のストリートビューも新規に撮影・公開しています。

また、東日本大震災の記録を共有するサイト「未来へのキオク」では、以前のストリートビューもアーカイブして見られるようになっています。
「震災前」、「震災直後(2011年)」、「震災後(2013年)」の時期を選び、切替えて表示可能です。

自然災害の地震や津波、豪雨、竜巻などの被害は、いったん過ぎてしまえば、復興へと目標を定め人々の力を結集することができます。

しかし、原子力事故や核爆弾などの人工災害は、終息の目安さえ見えづらく、何十年、何百年、何万年と続く・・・と、知っても、お金のために黙って目を瞑るしかないのでしょうか?