Tuesday, December 02, 2014

佐賀県の「武雄市図書館」とは?


図書館利用のかたちがエコデザインに通じるかも知れません。

ニュースや雑誌で、またインターネットで話題になっていた
佐賀県の武雄市図書館の写真を50枚ほど見る機会があり、
簡単に、紹介させていただきます。

今なら、下記URLから、写真もご覧いただけると思います。

佐賀県武雄市図書館では、
従来の図書無料貸し出しはもちろんのこと、蔦屋書店の併設により、本の購入、CDDVDの有料レンタルが可能です。また、館内にはカフェも併設され、コーヒーを飲みながら本を読むこともできます。

武雄市図書館の公式URL:

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Wikiwandの解説によると、
2013年(平成25年)4月1日、全面改装し、株式会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者とした運営が始まった。
CCCは目的外使用の許可を得てスターバックスを含む蔦屋書店を設置。貸出対象を日本国内居住者に拡大。図書館の開館時間を延長、休館日を廃止する一方で、蘭学・企画展示室の休館日を月曜日とした。

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正式名称:武雄市図書館・歴史資料館
愛称:エポカル武雄
前身:武雄市立図書館
事業主体:武雄市
建物設計:株式会社 佐藤総合計画
延床面積:3803.12 m2

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※ 新図書館は蔵書数約20万冊。
開館は午前9時~午後9時で年中無休。
CCCへの年間委託料は1億1000万円で5年間の契約。
      出典:(毎日新聞) - Yahoo!ニュースより

※ 本を読むためだけでなくPCを使う人への配慮や静かに勉強したい人たちのためのスペースなど、あったらいいな、がカタチになっている。
本の並べ方も標準的なものとはかなり違う。
日本十進分類法ではなく、お客様が探しやすい分類になっているということだ。
だから、「001 総記」みたいな分類がない。
すべて本屋さんで本を探すような感覚になっているのだ。
      出典:週刊yasushi 4月


以上、ご参考ください。