Saturday, November 28, 2015

エコプロダクツ2015[第17回]のご案内


毎年東京で開催される「エコプロダクツ2015」の開催をご案内します。
早いもので、今年で17回めになります。

詳細は、下記HPからご覧になり、事前来場登録などもご利用下さい。

http://eco-pro.com/2015/
「私が選ぶクールな未来」


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開催概要・開催趣旨

会 期:
2015年12月10日(木)〜12日(土) 10:00〜18:00 [12日(土)は10:00〜17:00]

会 場:
東京ビッグサイト[東ホール]

主 催:
(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社

後 援:
経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、他

入場料:無料(登録制)

出展規模:
700社・団体/1,700小間(見込み)

来場者数:
165,000人(見込み)

開催趣旨:
 本年11月末からパリで開かれる「気候変動枠組条約締約国会議(COP21)」では、気候変動の影響による気温上昇を2度以内に抑えるという目標のもと、2020年以降の温室効果ガス排出量削減に関する新たな枠組みが合意される予定です。環境分野でリーダーシップを発揮しようとするEUをはじめ、従来削減に消極的だった米国や中国も、COPに向け前向きな目標を打ち出しています。

 この新たな枠組みがスタートする2020年には東京オリンピックが開催されます。世界有数の環境技術を持ち、かつ世界第5位のCO2排出国であるわが国にとって、環境先進都市東京の取り組みや先端技術を世界にアピールする絶好の機会となることでしょう。

 また、昨年の「国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」では、温暖化を「緩和」する温室効果ガス排出削減に加え、温暖化に伴って頻発する大規模自然災害や水資源問題、農作物への悪影響や感染症の流行などにどう「適応」するかが議論されました。この適応分野も、日本が世界をリードすべき重要なテーマの一つです。今後は環境問題にとどまらず、持続可能な社会づくりに向けたソリューションを世界に示すことも、課題先進国・日本に求められる役割に挙げられます。

 エコプロダクツ展には、環境問題の解決に貢献することを目的に、産官学民の知恵が集まります。最高の環境性能をもつ製品や、サプライチェーンの隅々まで見通して環境負荷低減に励む先進企業の取り組みなど、時代に求められる環境ソリューションを一堂に紹介します。特に今回は、電力自由化や水素社会・再エネ拡大などを見据えたエネルギー分野、温暖化適応分野としての防災や健康、食などのテーマに重点的に取り組みます。

 ビジネスパーソンから生活者、環境学習を目的とした子どもたちまで様々なステークホルダー約16万人が来場する本展を、貴社・団体の環境配慮製品・サービスの販路拡大、環境コミュニケーションの促進、ブランディング、環境学習の機会提供、環境CSR活動の紹介の場として、ぜひご活用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人産業環境管理協会
日本経済新聞社

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 高知エコデザイン協議会 事務局  
 〒781-5101
 高知市布師田3992-2 産業振興セン ター内5階
 TEL/FAX 088-803-1073
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